教育方針

  1. 飼い主さん自身が愛犬関して学ぶ機会を提供します。
  2. 一人ひとりのわんちゃんを尊重し、それぞれが持っている個性を伸ばします。
  3. 身体を鍛え、豊かな心を養い、好奇心旺盛な子を育成します。
  4. わんちゃんが自ら考え、自ら表現する力を育てます。
  5. 飼い主さんとの20年近い犬生をより豊かなものにするための資質・能力の基礎をつくります。


楽しくなくっちゃトレーニングじゃない!

オペラント条件付による陽性強化(正の強化)を中心にトレーニング行っていきますので、ワンちゃんたちが楽しく学習していくことができます。保育園内のワンちゃんたちがいつも楽しそうに笑顔でいられることを心がけています。

いけないことは「ダメ」としっかり伝えます

やってはいけないことに対して「ダメ」の意味を教えます。これは飼い主さんとワンちゃんが一緒に生活していく上で大切なコマンドです。これができていないと緊急を要する事態になったり、命の危険に晒されたりすることもあるので、必須としています。

ワンちゃんと飼い主さんとのコミュニケーションを大切にします

飼い主とワンちゃんとの信頼関係は日々の生活の中から生まれると考えています。食べ物のこと、住まいのこと、遊び方のことなどどういう風にすればお客様のワンちゃんが「この飼い主さんは信頼できる!」「この人といると楽しい!」と思ってくれるのか、個々の性質に応じて飼い主さんと一緒に考えて行きます。

動物行動学は科学です、しつけは根性論ではありません

動物行動学はエビデンス(証拠)に基づいた論理だった学問です。最新の動物行動学に基づいて、個々のワンちゃんに性質にあったトレーニングを考えて行きます。そのためにもスタッフは皆、日進月歩の科学に追いつくよう研鑽を積み重ねています。

保育園ではフードを使ったトレーニングから始めます

トレーニングはフードを使うほうが早く上達します。ある程度上達してからフードなしでコマンドを聞き分けられるようにしていきます。